長春税関が入手した情報によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、感染状況と関連判定基準の変化に応じて、3月3日午前0時から「中華人民共和国入境者健康申告カード」の第4版が正式にスタートしました。
第4版健康申告カードでは、旅行者の職業、出入国口及びその後14日以内の具体的な住所、過去72時間以内に風邪薬、解熱剤を服用した状況が追加され、税関がその健康状況をタイムリーに把握するのに役立ち、入国した旅行者の情報が遡及して流れることを確保できます。出入国する旅客は健康申告カードを誠実に記入しなければなりません。もし、隠蔽や虚偽の申告があって、感染が広まると、法律に基づいて責任を追及されます。
出入国時に税関に電子申告バーコード情報、または完全記入した紙版の「中華人民共和国出・入境健康申告カード」を提示し、税関員の検証を受けさせ、体温監視、医学パトロール、医学排査などの衛生検疫業務に協力します。税関員は、その検証に合格した後、通過させます。