吉林省企業のウガンダの投資貿易政策に対する理解を増進し、省内の企業がウガンダでビジネスチャンスを見つけるのを助け、吉林省とウガンダの経済貿易協力を推進するため、3月11日、吉林省商務庁と駐中国ウガンダ大使館が共同主催するウガンダの経済貿易促進会が長春で開催されました。クリパスギヨンガ駐中国ウガンダ大使、吉林省人民政府の張凱明副秘書長は会議に出席し、祝辞を述べました。会議には省商務庁の王志偉庁長、省外事弁公室の黄麗華副主任など省直の関係部門の指導者、省内外の経済貿易企業の代表など100人近くが参加しました。
吉林省人民政府の張凱明副秘書長は式辞で「吉林省とウガンダは遠く離れていますが、産業の一致度が高く、経済の相互補完性が強く、今後の協力は更に広い展望を持っています。ウガンダは「一帯一路」の重要なノードに位置し、吉林省が東部アフリカに向けて投資・発展する重要な地域でもあります。今回の経済貿易促進会を通じて、双方は協力分野をさらに広げ、貿易規模を拡大し、協力レベルを引き上げることができると信じています。」
紹介会で、駐中国ウガンダ大使館の役人はウガンダの投資分野、投資方式、投資貿易政策及びウガンダで工業団地を設立する優遇政策について詳しく紹介し、駐中国ウガンダ大使館は吉林の企業に情報とコンサルティングサービスを提供すると表明しました。
ウガンダは赤道直下のアフリカ東部に位置し、「アフリカの真珠」と呼ばれています。ウガンダ政府は現在、外国企業の投資誘致に積極的で、農業、加工製造業、工業団地の建設、輸出貨物や観光の5つの分野に優遇策を提供する方針です。中国とウズベキスタンの両国はずっと友好関系を保っていて、吉林省とウガンダの経済貿易協力は着実に推進して、多くの企業がウガンダで工事を請け負い、工場を建設します。
紹介会ではドッキング商談も行われ、吉林省の企業約50社と駐中国ウガンダ大使館の代表がドッキング、交流を行い、多くの企業がウガンダへの投資に大きな興味を示しました。