基本情報です
広東省委員会宣伝部、広東省新聞出版広電局、広州市委員会宣伝部、広州市文化広電新聞出版局が主催し、南方出版伝媒股份有限公司、広東新華発行集団、広州新華出版発行集団などが運営する「南国本香祭」は1993年に創立されました。2007年から政府の推進のもと、「南国書香節」と「羊城書展」は資源の統合を進め、二つの展覧会が一つになりました。2008年、「南国読書フェスティバル、読書カーニバル」をテーマに、「読書嶺南」全国民読書活働の重要な内容としてとらえ、各方面の力と資源を統一的に計画して参加し、特に十分に新聞媒体の積極性を引き出して、市民の本、読書、尚書を愛する良い雰囲気を成功的に作りました。広大な市民と読者のために1回のすばらしい楽しい文化の饗宴を捧げて、「本の香りの嶺南」の全国民の読書活働を更に高潮に押し上げて、社会の広範な称賛を獲得しました。2009年「南国書香節」は中宣部と新聞出版総署から「全国全民読書活働優秀プロジェクト」に選ばれました。2010年に毎年開催される「南国書香祭」は「広東省文化に強い省建設計画要綱」に含まれ、広東省文化に強い省建設10項目の重要な構成要素となっています。主会場は有名な広州交易会のパビリオンに移ります。2011年に初めてのサブ会場恵州、2012年に最初の台湾パビリオン、2013年に香港パビリオン、2014年にマレーシアパビリオンを導入しました。
「南国本の香り祭」の成功は広東省委員会、省政府の指導者の高い重視と絶大な支持を得ています。現在、南国本の香り祭の展示会場の規模は絶えず拡大しています。広東に立脚し、全国に広がり、世界に進出しています。メイン会場の面積は5万平方メートルに達し、展示される図書や文房具の種類は35万点以上に及びます。出版物には各種国内図書、古典書籍、電子書籍、音声・ビデオ製品などのほか、海外で出版された最新の外国語図書なども含まれています。書籍、ビデオ、電子出版物、文化・スポーツ用品、デジタル出版、オンラインゲーム・アニメ産業、知育玩具、教育訓練、通信サービス業などに及び、800以上の国内外の出版机関が出展しています。前後して台湾館、香港館、マレーシア館を設立すると同時に積極的に海外進出し、長年にわたり「南国書香節」というブランドで香港ブックフェア、台北ブックフェア、マレーシアブックフェアに参加し、マレーシア中華ブックフェアと「姉妹展」を結び、出版文化の交流と海外進出の面で顕著な成果をあげています。南国書香節は出展規模、売上高、入場人数にしても、影響力、放射線力にしても、すでに全国の同類の図書展の中で規模が最大で、影響力が最強の図書展になりました。
「南国読書フェスティバル」は長年の実践と探求を経て、今では多くの青少年を主な対象として、毎年決まった時間と場所で開催されています。読書をテーマとし、読書の気風と読書の雰囲気づくりを主なテーマとしています。一連の本の展示販売、有名な講座、嶺南の優秀な文化の展示と多彩な文化活働を通じて、多くの市民、読者が濃厚な文化の雰囲気の中で感化され、薫陶を受けて、思う存分楽しんで、思う存分楽しむ展示モードと理念です。これまで、一年に一度の南国本の香り祭りは、書籍取引だけのイベントから、出版成果の展示、出版物の展示販売、文化活働の開催、出版文化交流、出版情報サービスなどの文化イベントへと発展してきました。南粤地区の広範な大衆の熱烈な期待と参加を受けた読書カーニバルになり、党委員会、政府が全人民の読書を推進する強力な取っかかりと広大なプラットフォームになり、華南地区の文化高地と価値座標になり、広東省ひいては全国の重要な文化ブランド、重点文化恵民プロジェクトになります。
展示品の範囲です。
学生用品、教育用品、美術絵画用品、筆記用具と生産設備、部品、現代事務と教育器具設備、事務用品、コンピュータとITデジタル製品、紙と紙製品、写真(映像)機材、測量製図用品、スポーツとフィットネス器具などです