吉林省対外投資合作協会の除幕式及び第1回会員大会が長春で開催されました。「一帯一路」の共同建設に深く溶け込むため、対外投資企業がグループを組んで「海外進出」するのを助け、吉林省の対外投資協力の質の高い発展を促進し、全省の新ラウンドのハイレベルな対外開放を推進します。省商務庁は吉林省投資グループが省内の影響力のある対外投資協力企業と吉林省対外投資協力協会を設立するよう積極的に推進します。各市(州)の商務部門、吉林大学などの大学シンクタンク、モンゴル中華吉林商会などの協会、中信保などの金融机関と関連企業の代表合わせて200人余りが会議に参加しました。

ここ数年、吉林省の対外投資協力事業は着実に発展しており、2018年末までに全省で716社の海外企業を設立し、海外のストック資産は40億ドルを超え、受注した海外プロジェクトの売上高は50億ドル近くに達しています。今年の第1四半期、吉林省の非金融の対外直接投資の実質投資額は前年同期比87%増加し、「海外進出」の発展の勢いが順調で、省全体の経済・社会の発展と対外開放を力強く牽引しています。対外投資協会の設立は、新時代の吉林省の対外投資協力の質の高い発展のためのニーズであり、企業が団体を組んで「海外進出」するための良いスタートです。

会議では協議会の第1回理事会と関連責任者を選出し、吉林省投資集団有限公司など27社を理事会の単位に選出しました。

協会は会員単位にコンサルティングサービスを提供し、海外投資と協力活働の法制化、規範化、市場化を推進します。海外投資プロジェクトを推薦し、投資・融資パートナーを紹介し、投資・融資ルートを開拓し、市場予測、分析を提供します。企業の海外投資リスク防止メカニズムの構築に協力します。研修とプロジェクトの調査を組織します;会員間の連絡ネットワークを確立し、情報交流を展開し、協会の政府と企業間の架け橋の役割を十分に発揮し、吉林省の対外投資協力の質の高い発展を促進します。