吉林出展団が台湾へ2018年中国台北市国際海峡両岸食品展覧会に参加-吉林の企業約10社が台湾に出展しました

2018年中国台北国際海峡両岸食品展覧会が6月27日から30日まで台湾台北市の南港展覧館で盛大に開催されました。台北国際食品展は台湾でも規模が大きく、国内外のメーカーが出展する専門食品産業展です。同時に開催される台北国際食品加工設備及び制薬机械展、台北国際包装工業展覧会、**際ホテル及びケータリング設備用品展、**際ハラル製品展の4つの展示会と合わせて、台湾地区で過去最大の展示会です。全世界の華人の食品産業が見逃すことのできない食品の盛会です。世界37カ国から482社、国内から1116社の計1628社の出展企業が台湾を訪れ、国内外の多くのバイヤーが台湾での購買を見学しました。「一帯一路」は共に歩み、「製造吉林」は歩み出します。吉林省商務庁、平市商務局、平市外事弁公室、平市電子商取引協会、中国平市越境電子商取引促進会の組織の下、「吉林製造」の四平企業約10社で構成された吉林出展団は今回台湾に出展し、多くの収穫を得ました。

台北市国際海峡両岸食品展覧会では、野菜や果物、生鮮農産品、酒類、コーヒー、茶、飲料、肉類や乳製品、レジャー食品、有機食品、健康食品、精進食品、水産食品、冷凍調理食品、キャンディー、ビスケット、食品添加物、焙煎食品、氷などが展示されています。出展団の吉林省響鈴公主ネットワーク科技有限公司、四平市益果宝爾商貿有限公司、四平遼河開墾管理区稲香米業有限公司、四平市鉄西区永信農民専門協同組合、四平市嘉楽食品有限公司、四平遼河開墾管理区宋大嫂食品有限公司、吉林省百豊連養農専門協同組合連合社です。、梨樹県兄弟畜産農民専門合作社(王家酒坊)など四平企業の出展者約10社は、東北四平の黒雑穀、蟹田米、栄養卵、純糧白酒、中国式菓子、東北酸菜など20種類以上の商品を台湾に披露し、吉林の越境電子商取引、吉林の農産物を宣伝しました。

吉林出展企業は来訪者に各種の商品サンプルを熱心に紹介しました。宝島台湾に来て感じたことは、台湾住民の真心と情熱です。遠く離れた祖国大陸にいる東北人は吉林製品を献上したのです。吉林省百豊連養農専門協同社連合社のセレン卵、虫草卵、みみず卵は、ホルモンがなく、薬がなく、安全安心などの特徴から、台湾のバイヤーが一目で気に入ったそうです。ある台湾人のお年寄りが展示会の初日に買いに来た後、次の日にまた買いに来て、3日目にまた買いに来て、もう品切れでした。

梨樹県兄弟畜産農民専門合作社(王家酒坊)のコーリャン白酒は台湾人に人気があり、販売が飛ぶように売れています。ある日開店したばかりで、1000台湾ドルの大きなチケットをもらいました。「安心酒、王家の酒屋です」客商たちは「呼び声」を聞いて、続々とやって来て、まろやかな香りの本場の製法で作られた東北白酒を味わい、更に多くの客商は香りを嗅ぎながらやって来て、購入したり註文したりします。展示会が終わって四平に戻って3日目、台湾のバイヤーが王家酒場の「大高粱白酒」にとても満足していると電話をかけてきて、宅配便で一度に100箱註文しました。

四平市益果宝爾商貿有限公司の黒小麦麺、黒緑豆、黒小米などの雑穀も、特によく売れています。業者が四平に戻った後、台湾のバイヤーから雑穀を買いたいという電話がありました。

四平辽河開墾管理区稲香米業有限公司が出展した「好得吉」ブランドのカニ畑栽培米は、天然の緑豊かな有機無公害米で、米粒がきれいで、粒がよくて、新鮮で、もちもちしていて、栄養が豊富で、食感が甘いため、台湾の人々は競って購入しています。

四平辽河開墾管理区の宋大嫂食品有限公司のザワークラウトはとても人気があって、業者はザワークラウトの袋を開けて、添加物、防腐剤が一切含まれていないことを紹介した後、台湾人のバイヤーに試食してもらいました。

四平市鉄西区永信農民専門協同組合の経営者は展示品を持って行きませんでしたが、農産物に関する宣伝資料を持って行き、現場で紹介して、協同組合が生産した安心な農産物を消費者に食べさせました。台湾人が東北に来て関東の田園風景と楽しみを体験することを更に歓迎します。

吉林省響鈴公主網科技有限公司の雷博宇総経理によると、台湾のハラル食品認証机関の倪安安理事長は吉林越境電子商取引プラットフォームに非常に興味を持っており、大陸に深い愛情を持っており、認証机関の500社余りのハラル企業を越境電子商取引プラットフォームに参加させる予定です。現在積極的に運営しています。展示会の日、雷博宇は台北市の九龍斉食品有限公司と契約し、吉林省の越境電子商取引プラットフォーム「一帯一路」の生産能力データベースに定住しました。このほど、香港のある食品工業企業、ベルギーのカクテル企業、台北の茶商、ドライフルーツ商など多数の企業が支付宝(アリペイ)や微信(ウィーチャット)を利用して決済を行い、吉林の越境電子商取引プラットフォームへの参加を求める電話が殺到しています。高鴻レポーターです。