広汕線全線の箱梁が完成しました
中国鉄路第五局が建設を請け負った広汕線の敷設工事で、最後の900トンの箱桁が広州市増江特大橋の橋脚に架けられました。これは全線で箱桁の架設が完了したことを意味します。
設計時速350キロの広汕線は全長206.2キロで、広州、恵州、深汕合作区、汕尾を経由し、2023年に全線開通する予定です。開通後、広州と汕尾の運行時間は現在の約2時間から約40分に短縮され、広東省東部地域の広東省、香港、マカオの大湾区への統合が加速することを後押しします。
写真は工事員が架橋機を操作して最後の穴900トンの箱梁を増江特大橋の橋脚に架設することに成功しました。
写真は増江特大橋の架橋現場で作業員が協力作業をしています。
写真は工事員が増江特大橋の架橋現場で架橋機の精度調整を補助しています。
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