新華社ベオグラード5月18日報道(石中玉記者)「2024セルビア中国映画週間」が18日、セルビアの首都ベオグラードで開幕し、セルビア各界の人士や中国側の代表など100人近くが開幕式に出席しました。

李明駐セルビア中国大使は開幕式の挨拶で、「両国は時空を超えた深い友情を持っており、文化交流は中セルビアの友情の重要なきずなです。ユーゴスラビアの古典的な映画「橋」、「ワルターはサラエボを守ります」は中国で誰もが知っていると言える。今回の中国映画週間の活動を通じて、セルビアの民衆は中国をより深く理解し、中国文化の魅力を感じ、両国人民間の友情と協力の増進に役立つと信じています。

セルビア文化省のブラゴイェヴィッチ大臣補佐官は、両国の指導者の指導の下、セルビアと中国の関係は史上最高レベルに引き上げられ、両国の各分野における協力強化の基礎となったと表明しました。今回の中国映画周間はセルビアと中国の運命共同体に捧げる祭りです。

「2024セルビア中国映画週間」は中国国家映画局、在セルビア中国大使館、セルビア文化部が共同で主催し、中国映画チャンネル、ベオグラード中国文化センター及びセルビア映画センターが共同で運営します。イベントは5月24日まで開催され、期間中にベオグラードとセルビア第二の都市ノヴィ・サドで「封神第一部:朝歌風雲」、「長安三万里」、「八角籠中」、「我愛你!」が上映されます。「消えた彼女」など中国の優秀映画5本です。当日の開幕式では「封神第一部:朝歌風雲」が上映されました。